映画「ゴーストバスターズ アフターライフ」観てきました
映画「ゴーストバスターズ アフターライフ」観てきました。
Watched “Ghostbusters: Afterlife”
誰だってその名前は聞いたことある1984年の映画「ゴーストバスターズ」の、35年ぶりの続編3作目です。
レイ・パーカーJr.のノリノリのテーマ曲は、僕は今だって時々聞きますよ笑 サブスクでいいね付けてるからときどき流れるんです。聖☆おじさん!
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さてこの最新作が公開されるにあたり、「一作目の復習は必須です」とのツイートを見て、
アマプラで復習してたんだけど、一作目ってこんなにつまんなかったっけ、と、
レトロ映像を楽しみつつもドラマ性がなくて退屈でした。
なんならビル・マーレーのキャラにイライラしました。
ゴーストバスターズって、
衣装のデザインやアイコン化したゴーストや、宗教的なセット美術などの、
ビジュアルがすっごい楽しい映画だなって思いましたよ!
きっと物語性やキャラの魅力は関係なくて、
キャッチーなビジュアルだけで、
キティちゃんてきなポップカルチャーアイコンになったのかなって思いました。
知らんけど。
なので復習はテキトーにすませて、金曜日の夜に映画館へダッシュです!
↑↑
鑑賞前
鑑賞後
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おおーーー、面白かった!!
先週のバイオハザードを観たときと同様、
「こういうのが見たかった!」っていう満足感。
88点!!
ご期待どおりのエモエモな展開はあります。
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しかしながら特に現代版にアップデートしてる感じもそんなになく(実は最後の最後に少しだけあった)、世相を映してるとも思えない。
正直いって、なぜ今作るのか?の理由もそんなにわからず、たぶん商業的な理由がメインで、
伝説的なオリジナル作品にあぐらをかいて作った作品って感じって邪推してます。
また、映画「マトリックス」の新作のようにオリジナルを壊し乗り越えて行くような、型破りをするには、
そんなにエピソードも重ねてないし、
人に考えさせるような映画ではないってのもあるのかな。
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そのほか雑感は、、
*オリジナルは失業した良い大人たちですが、本作は少年少女がゴーストバスターズになるジュブナイルものです。
*オリジナルがニューヨークを舞台にしたシティものであるのに対し、本作はど田舎。
これはゴーストバスターズのイメージと全く違ってて退屈ながらも少し新鮮でした。
*主役は、一作目で一番目立たなかった科学者スペングラー博士の孫娘です。
スペングラー博士役のハロルド・レイミスさんが2014年に亡くなってるのでそれで続編を作るのが断念されたらしい。
そして主役の孫娘を演じるのがマッケンナ・グレイスちゃん。
このマッケンナ・グレイスちゃんが可愛いし、キリッとしててカッコいい!!
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エンドロールの最後の最後まで、席を立たないこと。
あと、エンドロールに流れるテーマ曲はほんとノリノリなので、
これを映画館の大音量で聴いて、あのアイコンをスクリーンで拝んでってだけで最高にハッピーなイベントなのでした。
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